うどんこのお雑煮

映画とか読書とかジャグリングとか歴史。

技の分類ってムズい(mani-techについて)

 じんさんがこういう記事を上げていた。Twitter上で流れてきた。

楽しく読ませて頂きました。

ジャグリング界は基本的に人が少なく、ジャグリングについて文章を書くような人はさらに少ないので、こういう文章を見るとなんでも、何か書いておきたくなる。キューバに一人で出張に行った先で、久しぶりに日本人を見たらこんな気持なんじゃなかろうか。キューバ、行ったことないけど。

マニテクとは何か。道具✕操り方とのこと。なぜ必要か。

☆マニテクmani-techの概念は、あるジャグリングがどのようであるか、という記述のための概念であり、ジャグリングをその技術面から分類し、「差異を見る」ことの手がかりの一つとして役立ちます。(役立つといいな) 

これ。ジャグリングについての文章を書くと思うんだけど、自分が今見たジャグリングが体系的にどこに位置するかがぶっちゃけよく分からん、みたいなことが多い。 特にトス系(僕がトスの人だから強く感じるんだろうけど。ディアはその辺上手いと思う。誰が仕切っているんだろう。)。なので多分じんさんも同じような問題意識を持っているんだろうと推測します。持っているといいな。

マニテク的な分類って、例えば、ボール✕高速→KrisKremo,Falcore、ボール✕コンテンポラリーダンス→StefanSing,ユーリ,渡邉尚。といった具合だろうか。これって難しいのは、操り方に適切な名前がついていないとちょっとしんどいですね。例えば、ちょっと古いかもしれんけど、てつんどさんのアレとか村上翼さんのアレってどう表現すればええんや。ボール✕村上翼→バーティカル、みたいな感じかな。ムズい。

結局のところ 道具✕操り方→適切な名前 って感じまでいくと使い勝手が良さそうかなと、個人的には思います。どうでしょうか、じんさん。でもそれって誰かが勝手に決めちゃっていいことなんだろうか。怒られそう。

それ考えると、Daggleって色々よく表現できてるよなぁ(唐突)。

 

書きたいことが書けた気がする。おやすみなさい。