うどんこのお雑煮

映画とか読書とかジャグリングとか歴史。

ガルパン観た。

あー仕事うまく進まないぜ。。。
子供の相手も家事手伝いもせないかんぜ。。。
でも面白いものが見たいぜ。。。
夜、家に帰ってから家事手伝いもしながら
見れるくらいの短時間のコンテンツでかつ
子供と一緒に見れる
大人も面白いものはないか。。。!

ないか。。。!
( ̄^ ̄)

ないか。。。。。。!
(><)


ないのか。。。。。。。。!
(^з^)



あった!
パンツァー・フォーーーー!
─────=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

ガルパンを鑑賞しました。
OVA全部と劇場版。

ガルパンって、
可愛い女の子が戦車に乗ったら
カッコよくて可愛いよねよくね?という
言ってしまえばなんとも安直な企画だと思うんですが、
いや結構楽しめました。

これってもうなんというか戦車愛ですよね。
溢れる戦車愛。
だってすごい。話がとんっとん拍子すぎる。
キャラがどかどか出てくる割に説明がないわ
戦略的な話がほとんど出てこないから
どうやって勝つか全然分からんわで
もう相当アレなんですけど大丈夫。
だって世界の戦車が、
戦車戦が見れるんだから。
という割り切り。いいですね。

特に僕なんかはミリタリーについては門外漢なので
戦車戦っていうのがどういうものか分かってなくて、
その辺がすごく新鮮でした。
あ、雪中砲撃とかできるんだ、とか、
豆戦車弱えとかマウス強えとか色々。
一話一話に驚きがある、戦術面を楽しむことに特化した作りが
良いと思いました。

あと、これを狙ってやっているかはよく分からないですが、
キャラがそれなりに立っている割に
それほど細かく描写しないことで、
受け手に妄想を膨らませる余地が大いに残っており、
その辺の脳内補完が楽しく
そこが我が国が誇る同人文化にヒットしたんでしょうな。
ググったら大量に出てきてこれはやばいなと。。。

問題は、、、
やっぱりキャラ一人一人、
もっと描写して欲しいところがあったってところですかね。
まあ言ってもしょうがないし
挙げたらキリないので一つだけ。
劇場版でプラウダがやられた後の、
カチューシャの描写がいくらなんでも少なすぎです。

あんなにボロボロにやられた
(やられるシーンは僕は号泣していましたが)のに
リベンジする描写がほぼないとは。。。
なぜだ。。。
つらぽよ。。。
つらぽよすぎる。。。

まあ、でも、その辛さもキャラがあってのことだし、
劇場版はキャラが一杯出てくるのがいいんだし、
回収できない部分があるのは
多少はね?ということで納得した次第です。

なんにせよいつか大洗に行く必要がある、
そう思ったのでした。
。。。なんか続編が出るらしい。
まじか。。。