体を夏にしてビールを美味しく飲む方法(詳解ランニングカスケード)
この文章を読む人の中でT.M.Revolution のHigh Pressureが分かる人ってどのくらいいるんだろう。うどんこです。
ビールを美味しく飲みたいのですがどうしたらいいですか?っていうジャグラーの悩みをよく聞きます。その方法を教えたいと思います。空腹は最高の調味料とは良く言ったもので、それと同じ状態を作り出せばよいです。つまりたくさん汗をかいて体を乾かし、その状態でビールを飲めば良いのです。そうすると、当然次の悩みが新たに生まれます。つまり、如何にして効率よく体を乾かせばよいのか?
ここで、6,7ボール辺りをハードに練習すれば一杯汗をかけるよ、などという結論を出した方は結構。つまりあなたは3ボーラーやナンバーズジャグラーじゃない人はビールとか飲まなくてもよくね?と言っているのに等しい。いえ、いいんですよ?別にあなたのことを人でなしとは誰も思いません。かつてキリスト教が爆発的に流行った時代、ユダヤ教の方々は大変な迫害を受けました。普通のことです。マイノリティに生きる資格なし。いいんじゃないですか?しかし、私は、あえて、この時代に、そういう反省を受けて、ナンバーズジャグラーじゃない人にその方法を教えてあげようと言っているのです。優しさの塊。優しさ魂。
おっと脱線してしまいました。ではジャグラーが最も効率よく体を乾かすにはどうしればよいか。それは当然、ランニングカスケードです。
ランニングカスケード
ランニングカスケードの歴史は古く、伝説のジャグラー、クリス・クレモが得意とした技です。彼は1987年にサーカスの大会で初めてジャグラーで銀賞を取りました。確か。あの人60歳とかなのに、まだシガーの3アップダブルができるんですけど、本当に同じ人類なんですかね。
なお呼称については諸説ありまして、ランナーとかいう呼び方もあると思いますが、どっちかっていうとそれはシャワーパターンであることが多いような気がしますので、それと区別する意味でランニングカスケードと呼ぶことにします。
あと当たり前ですけど、これはあくまで僕のやり方なので、これが全てではないです。体の使い方がかなり求められる技なので、体格によって相当投げ方が違ってくるはずです。なお僕は身長174cm、手足は長い方だと思います。そういう人が書いていると思ってください。
さて、どんな技かっつーと、こういう技です。
ランニングカスケード pic.twitter.com/CAbQO8dfBs
— うどんこ@ミルズメスガチ勢 (@udonko_7441) 2019年5月18日
なお、ここまで言っといてアレですけど、7ボールとかの下手なナンバーズな技と同じくらいむずい技だと思います。7ボールカスケードが30分以上続くジャグラーはいてもランニングカスケードが30分以上続くジャグラーは僕は見たことないです。多分体力的な問題ですけど。なので半年くらいは我慢の時期が続くと思います。つらい。
投げ方
カスケードします。全部足の下から投げます。終わり。
フォーム
横から見るとわかりやすいと思います。
ランニングカスケード横から pic.twitter.com/0lMJG8gG4i
— うどんこ@ミルズメスガチ勢 (@udonko_7441) 2019年5月18日
おそらく普通に考えるよりもかなり前傾姿勢を取ります。んで可能な限り腰に近い位置で投げます。投げるときは指先ギリを使って投げます。かかとはつきません。是非自分で動画を撮ってみて比較してみてください。
恐らく足の長さが結構絡む技なので靴底分稼ぐために靴は履いたほうが良いです。服装ですが、ゆったりした服だとボールが投げられないためジーパンとか、キツめの服がいいんじゃないかと思います。後は気合(KIAI)です。
練習方法
3回投げて終わり。3回投げて終わり。というのを繰り返しやるといいような気がします。
ランニングカスケード三投連 pic.twitter.com/YIGKB1IIaE
— うどんこ@ミルズメスガチ勢 (@udonko_7441) 2019年5月18日
このとき、とにかくなるべく速く投げるように意識して体の使い方を変えていきます。あと、筋肉的にはハムストリングスを使うような気がします(よく筋肉痛になるので)。なのでここを鍛えておくといいと思います。僕はあんまり筋トレはやらないんですけど、オススメはブルガリアンスクワットです。他にいいのがあればやりますので教えてください。怪我にはご注意。
基本的に小賢しいことを考えて練習するような技じゃないので、投げまくるだけです(爆)。
最後
さあ、これで体を夏にしてビールを飲みに行こう!熱中症には注意だぞ!ビールが嫌いな人は寿司でも食いにいけばいいよ!あとコメントとかこの技分からんみたいなリクエスト貰えると死ぬほど喜びます!そんじゃーね!