うどんこのお雑煮

映画とか読書とかジャグリングとか歴史。

読書

美術評論家、ケネス・クラークを読んだ。

ジャグラーをやるにあたって 美しさとはなにかについて考えることが良くある。 過去にも"つくる"と"なる"というフレームで 美しさについて書いたことがある。 ジャグリングにおける美しさとスゴさについて - うどんこの雑煮では、ジャグリングではなく一般に…

受注生産に徹すれば利益はついてくる!読了

仕事柄、ERPシステムを受注生産方式で 作っているのだが、 最近、受注生産方式とERPシステムって 噛み合わなくないか?と思い、 一般的に受注生産方式がどんな感じか つかむために読んだ。受注生産に徹すれば利益はついてくる! -取引先に信頼で応える“おもて…

僕がこうなので僕の子供は苦労すると思う

皆さんは子供のときどんな子供だっただろうか。 僕はロックマンシリーズばかりやっていたが、 不思議な事に全クリした記憶がない。 嗚呼ヘタレゲーマー。 親からは習字とかピアノとか囲碁とかくもんとか合気道とか 習わされた記憶があるが、どれ一つ身につか…

誰のためのデザイン?読了

あけましておめでとうございます。早速だけど、手元にiPhoneがある人はロック画面を見てみてほしい。 最初に目につくのはロック画面の壁紙に設定している僕の娘の顔だ。 とても可愛い。イェーイ。恐らくその次に(つまり、普通の人にとっては最初に)目につく…

オリンピックのエンブレム問題を追っていたら見つけた中西元男氏が僕の中で熱い

結構前になりますが、 東京オリンピックのエンブレム問題が発生した際、 色々見てたらこの記事を見つけまして。 中西元男公式ブログ | 中西元男 実験人生この問題が抱える根本を見事に説明している気がして 目からウロコが沸いて落ちていきました。 それから…

仕事と家族読了:ワークライフバランスを考える

ウチには子供が二人います。 常々思うんですが、子供の世話って大変ですよね。 生後半年は3時間毎に起きるし、 それからは何でも口に入れる期が始まるし、 それが終わってちょっとするとイヤイヤ期が 始まるしもうやってらんないっす。 僕の感覚だと子供一人…

どう教えるかについて

ちょっとした思考ゲームをしてみる。僕は課長を殴って会社をやめてしまい、ニートになってしまった。 今になって思えば何も殴ることは無かったんじゃないかとは思うけども 月100時間以上残業させたくせに家に仕事を持って帰れと言われてしまえば、 まあ、仕…

クリティカルチェーン読了

クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?作者: エリヤフゴールドラット,三本木亮出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2003/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 12人 クリック: 142回この商品を含むブログ (117件) …

見えないものと見えるもの読了

下記記事から興味を持ち読んでみた。 書評:「見えないものと見えるもの」 石川准 : タイム・コンサルタントの日誌からこれ。見えないものと見えるもの―社交とアシストの障害学 (シリーズ ケアをひらく)作者: 石川准出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2004/0…

となりの億万長者読了

僕ももうすぐ30になるし、蓄財についての 本を一冊読んどこうと思って読んだ本。となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則作者: トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ,斎藤聖美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/08/23メディア: 単行本…

ザ・ゴール読了

このお話に(前回に引き続き) 衝撃を受けています。 ちゅうかこれ書いたの結城センセなんや。。デスマーチが起きる理由 - 3つの指標んで、この話の背景にあるという 制約理論を学ぶべく、 ザ・ゴール読了しました。ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か作…

デスマーチ読了

下記記事に衝撃を受けました。デスマーチが起きる理由 - 3つの指標というか、書いてあることは 良く咀嚼できていないんだけど、 よく考える価値のあるテーマだと思いました。 。。。人件費ってやっぱ固定費じゃないの? でも固定費で計上すると この記事に…

考えるヒント読了

小林秀雄botが面白いことを呟くんです。物を考えるとは、物を摑んだら離さぬという事だ。 【良心】— 小林秀雄bot (@hideo_critic) 2015, 1月 30なので読んでみました。考えるヒント (文春文庫)作者: 小林秀雄出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/08メディ…

人事屋が書いた経理の本 雑感

あけましておめでとうございます。今年は本を読んだ感想をちょっとずつ上げていこうと 思います。更新頻度、少なすぎるし。。ちょっと仕事で必要になったので 最近は会計とか経理の本を読んでいます。 この本、当たりでした。人事屋が書いた経理の本作者: 協…